私たちが選ばれる理由

1 「D&I」と「組織開発・人材育成」の両輪を支援する

労働人口が減少する中、企業の経営ミッションを持続的に達成するためには、「D&I」と「組織開発・人材育成」との両輪が求められています。

この2つについて、企業の多くは、機能別組織のもと業務範囲が細分化され、それぞれの方針と施策で取り組み、必ずしもすべてを意思疎通ができていない状況があるのではないでしょうか。そのため、組織内で本来は同じ目的の施策が重複したり、現場に違う意図で伝わってしまったりと、齟齬を生み出している現状があります。

そこで、弊社では、この遠心力となる「D&I」 と求心力となる「組織開発・人材育成」を鑑み、企画・提案・運営いたします。

<両輪の推進ポイント>

  • STEP1

    STEP1目指す姿を意識統一する

    なぜを繰り返し問いかけ手段を目的化しない

  • STEP2

    STEP2関係図を見える化する

    両輪の施策の位置づけを見える化し進捗を確認する

  • STEP3

    STEP3対話で軌道修正する

    定期的に対話しゴールを目指す

2 個人の行動変化と現場の変化を導くことに尽力する

研修やワークショップの目的は、学ぶことだけではなく、組織目標にポジティブな影響を与えるため、いかに現場で実践して、成果につなげてもらうのかが重要になります。

そこで、弊社では、現場実践のポイントを3つに注力し全体を設計し提案・運営いたします。

  • STEP1

    STEP1研修を現場に近づける(研修前)

    受講者が学んだことを現場で実践するには、職場に近い状況に研修をデザインすることが不可欠です。
    課題を詳細にヒアリングし、学習項目の設計やケーススタディ、ディスカッションの問い等、お客様のニーズに合わせてカスタマイズいたします。

  • STEP2

    STEP2受講者を前のめりにさせる(研修中)

    受講者が研修に集中し主体的に取組むには、講師が学びを動機付け、心理的な距離を縮め、積極的に参加できる環境をつくる必要があります。経験豊富な講師が受講者の熱量となるであろうエピソードを有し、それを言語化し伝える能力を大事にします。

  • STEP3

    STEP3ステークホルダーの支援を設計する(研修後)

    特に影響力の大きいのは受講者の上司であります。上司が受講者の研修目的や概要を理解し、フィードバックやサポートをすることが大切です。対話する場を設定したり、上司に受講者フォローの仕方をバックアップします。

3 インナーブランディングの視点で広範囲に支援する

労働人口が減少する中、必然と職場には異なる文化や習慣・価値観を持つ人が増えていきます。

そこで、企業の理念やビジョンを浸透させ、社員それぞれの能力を企業価値にも社会価値にもつなげていくインナーブランディングが大切となります。

インナーブランディングは、経営戦略の効果的な実行に向けて、組織で働く人々の知識、態度、行動、継続的に強化するために計画された組織コミュニケーション活動といえます。

弊社では、その活動の場を研修やワークショップだけではなく、意図的にコミュニケーションを活性化する全体のデザインから動画メディアや社内報・ノベルティ制作、社内表彰制度の設計、周年イベント等のプロデュースまで支援いたします。

  • STEP1

    STEP1視覚・言語化

    組織の理念や戦略、経営トップの考えと暗黙知や形式知を、社員一人ひとりに自分事として伝わるよう視覚・言語化する

  • STEP2

    STEP2浸透活動

    理解・共感させるだけでなく、行動・定着するまでを仕組み化する

  • STEP3

    STEP3対話・相互理解

    行動・定着を図る中で生まれた齟齬の解消や蓄積されたノウハウを共有する場をつくる